実際の坪単価が知りたいです。
こういった疑問を解消します。
結論として一条工務店で言われている坪単価では家を建てることはできません。
なぜなら建物本体を坪単価と現しているからです。
今回の記事を読むことによって実際の坪単価がわかります。
一条工務店「i-smile」で建設予定。
今年の夏完成します🏠
実際に経験した私だから語れる実体験をもとに解説していきます。
もくじ(押すとジャンプ)
1 一条工務店人気シリーズの坪単価は上がっている
一条工務店の坪単価は毎年のように値上げをしています。
坪単価とは
家1坪に対する家の値段(目安)
『過去のアイスマート』と『現在のアイスマート』では値段がかなり上がっています。
将来的にみて、これから値下げしていくことは考えにくいです。
理由は、様々ですが新型コロナウイルスの影響で人材や資機材の確保が難しくなった等が挙げられます。
もちろん一条工務店はSNSで若者に人気が出ており、需要が上がったための値上げも考えられます。
今後さらに値上げすることが十分に考えられます。
一条工務店の家
グランセゾン
i-smart (アイスマート)
i-cube(アイキューブ)
i-smile(アイスマイル)
セゾンA
セゾン
ブリアール
円熟の家『百年』
i-palette(アイパレット)
この中で人気の4種類の家の坪単価の紹介をしていきます。
坪単価紹介
グランセゾン
i-smart (アイスマート)
i-cube(アイキューブ)
i-smile(アイスマイル)
そんな方がいるのではないでしょうか?
実際私もどのくらいが高いのかわかりませんでした。
他のハウスメーカーの値段
積水ハウス 74万円〜133万円
住友林業 80万円〜103万円
パナホーム 60万円〜130万円
セキスイハイム 60万円〜90万円
ヘーベルハウス 90万円〜110万円
この値段を見てびっくりした方が多いのではないでしょうか?
大手ハウスメーカーの坪単価は高い。
ローコスト住宅や地元の工務店で茶てて場合坪単価45万円〜で建てられるところもあります。
2 各種坪単価比較
オプション込みの坪単価を解説していきます。
⑴ グランセゾン
建物本体の坪単価76万円〜
オプション込みの坪単価
坪単価95万円〜
30坪→2850万円
40坪→3800万円
グランセゾンは一条工務店で一番高い商品になっています。
ポイント
外観に立体感がある
設計の自由度が高い
人気のオプションであるハイドロテクトタイルが標準仕様
アイスマートと値段が大きく変わらない
高級感や設計の自由度を求める方におすすめの商品になっています。
多くの方は『アイスマート』か『グランセゾン』で迷いますが、
一条工務店の性能を気に入っている方はアイスマート。
自由な設計をしたい方はグランセゾン。
しかし、グランセゾンでも『性能が劣っている』といったことは全くありません。
大手ハウスメーカーのQ値ランキング
1位 Q値0.51 一条工務店(アイスマート)
2位 Q値0.98 スウェーデンハウス
3位 Q値1.37 ミサワホーム
グランセゾンは2位のスウェーデンハウスと同等の数値です。
1位のアイスマートがずば抜けているだけでグランセゾンも性能が良いことには間違いありません。
2 i−smart【アイスマート】(一条工務店1番人気)
参考
建物本体の坪単価76万円〜
オプション込み総額(31坪)
30,832,430円
オプション込みの坪単価
99万円
太陽光パネル10kW &蓄電池搭載
実際の見積もり
太陽光パネルが搭載しているためグランセゾンよりも坪単価が高くなってしまいます。
太陽光のメリットでローンの返済や電気代が安くなるといったメリットがある
一条工務店アイスマートは気密性や断熱性で日本1番を誇ります。
一条工務店での人気も1番。
アイスマートの特徴
高気密・高断熱住宅
デザインがおしゃれ
アイスマートオリジナルのデザインがかっこいい
標準仕様が多い
電気代が安い
さらぽかが採用できる(オプション+2万円)
とうとうが挙げられます。
一条工務店の『性能』をフルにいかした家です。
展示場に行くとわかるのですがデザインがシンプルでかっこいいと人気です。
しかし、デメリットとして
『間取りのデザインの自由度が低い』ことが最大な弱点です。
間取りをもっと自由に考えたい方はグランセゾンがおすすめです。
現段階の上棟数ではアイスマートがダントツで1番。
一条工務店の間取りを制約している『一条ルール』について書いた記事を参考にしてください。
3 i-cube【アイキューブ】
建物本体の坪単価76万円〜
オプション込み総額(31坪)
2,852,0719円
オプション込みの坪単価
92万円
太陽光パネル10kW &蓄電池搭載
実際の見積もり
アイキューブはの性能も大きくはアイスマートと変わることはありません。
変わる点は『デザイン』です。
アイスマートは基本的にシンプルでかっこいい印象
アイスマイルは温かみのあるアットホームな印象
とコンセプトが大きく異なります。
もし、アイスマートのようなかっこいいデザインより
アイキューブのような『温かみのあるデザイン』にしたい場合は
断然アイキューブをおすすめします。
アイキューブの特徴
高気密・高断熱住宅
温かみのあるデザイン
アイスマート同様電気代が安い
さらぽかが採用できる
デメリットは
アイスマートで選べる標準仕様のものがオプションになってしまう。
これがアイキューブの最大のデメリットです。
『アイスマートは高いし、アイキューブにしよう』 といっている方でもオプションをどんどん追加していくうちに 結局アイスマートと変わらない金額になることがあります。
4 i-smile【アイスマイル】
建物本体の坪単価76万円〜
オプション込み総額(35坪)
27,892,901円
オプション込みの坪単価
約79万円
太陽光パネル10kW &蓄電池搭載
実際の見積もり
理由は1つ注文住宅ではないからです。
アイスマイルは規格型の住宅になるので、自分で間取りを作ったりすることはできません。
しかし、一条工務店のプロが作成した4000パターンの間取りから選ぶのことができるので、間取りの失敗が少なくなっています。
アイスマイルに徹底解説記事を挙げているので詳しく知りたい方はぜひ参考にしてください。
アイスマイルの特徴
規格型住宅
高気密・高断熱
アイキューブ同様温かみのあるデザイン
電気代が安い
安く一条工務店の家が手に入る
アイスマイルは
『一条工務店で家が建てたい!!』
しかし、値段が高くて購入できないそんな方におすすめの商品です。
多くの方が家の購入で金額を重視します。
そんな方でも買えるように一条工務店が発売した商品ですのでコスパが最強にいいです。
デメリットしてあげられるのは
『間取りが決めれれていること』
『ここさえ良ければ』
『ここがちょっとな〜』
そんなギリギリ惜しい間取りが多々あります。
実際に私もアイスマイルで家を購入しましたが、
間取りを決める際に、こういった気持ちになりました。
よく質問として
といった質問をされますが、
4000パターンも間取りがあるので、絶対に自分の理想としている間取りはあります。
間取りが多すぎて逆に迷う
3 まとめ
今回は一条工務店で人気の商品の坪単価の紹介をしました。
冒頭でも言いましたが、
一条工務店の営業さんは坪単価を言いますが、
多くの方は家本体の値段で坪単価をと言っています。
ですので、実際に家を建てようとすると、
金額が跳ね上がったと勘違いしてしまいます。
私も初めて見積もりを見たとき、急にたかくなった値段を見てびっくりしました。
あなたの家づくりの参考になれば嬉しいです。
家づくりで後悔する確率
1軒目の家づくりで後悔する確率は90%
理由は全員が初めての経験だからです。
何事もはじめってだとわからないことばかりで、
結局ハウスメーカーの営業さんに言われるがままに進んでしまうんですよ。
まずは自分で間取りをつくってみることからスタートすることをおすすめします。
正直いきなり展示場にいってもカモにされて時間だけがかかるだけです。
私も10社以上展示場に行きましたが、間取りをつくってくれるところは1つもありませんでした。
失敗しない対策法
どんな家に住みたいのか?
どんな間取りがいいのか?
家の大きさはどのくらいがいいのか?
このことをふまえてまずは間取りをつくってみましょう。
っていわれても『自分ではつくれない』
そんな方がほとんどです。(私も自分ではつくれません。)
コチラのサイトをつかうことで簡単に間取りを作成することができます。
ぜひ参考にしてみてください!