一条ルールについても色々知りたいです。
といった疑問に答えます。
✓もくじ
もくじ
１.一条工務店の間取りを制限する一条ルールとは？
2.一条ルール紹介
①壁ができる。
②ロスガードは１階に設置できない
③窓を大きくできない
④自社製品
⑤総２階にしないといけない
３一条ルール対策【失敗事例】
４.まとめ
この記事を書いている私は、25歳共働き夫婦。24歳で一条工務店で契約。
一条工務店「i-smile」で建設予定。
今年の夏完成します🏠
もくじ（押すとジャンプ）
１．一条工務店の間取りを制限する一条ルールとは？
結論として、一条工務店で家を建てるのであれば『一条ルール』から逃げることはできません。
なぜならば、
一条工務店はデザインよりも『性能』を重視しているハウスメーカーであるためです。
アイスマイルでも同じで一条ルールは存在します。
しかし、規格型住宅であるためプランが決められているのであまり気にならない。
私は一条工務店で家の購入をしましたが、実際にいらないところに壁がありました。
と断られました。
このことから一条工務店は
デザイン＜性能
を重視するとハウスメーカーであるとわかります。
ですが、逆にこんなケースはみなさんどうでしょう。
某ハウスメーカーの場合
耐震性に自信があるといっている某ハウスメーカー
こんなハウスメーカー信用できますか？
多くの方は信用できないと感じたでしょう。
一条工務店の一条ルールは必要ないと感じますが
『性能』を活かす上で欠かせないものになっています。
では、簡単に細かなルールを見ていきましょう。
2.一条ルール紹介
①壁ができる
この間取りを見てください。
これはi-smile（アイスマイル）のプランの１つです。
この壁がなくなるとオープンなリビングになり、家の広さが広く見えます。
しかし、この壁をなくすことはできません。
これが一条ルールです。
耐震上この壁を取り壊すことはできないそうです。
この壁があることによってリビングとダイニングの仕切りができると考える人もいるしれません。
②ロスガードが１階に設置できない
ロスガードは全館換気システムの大元になる部分です。
これは一条工務店の家を建てる際に必ず必要となります。
i-smart（アイスマート）やi-cube（アイキューブ）の場合は自由設計になるため、 間取りを設計する際にロスガードの位置も自分で決めなければいけない。
参考
大きさは半畳１✖️１マスのスペースを取ります。
寝室等に近いと少々音が出るので気になる方は注意が必要です。
i-smile(アイスマイル)の場合はこのロスガードの位置も最初から決まっています。
ある意味決められている方が楽
③窓を大きくできない
インスタで一条工務店の家を上げている方がたくさんいますが、
大きな窓をアップしている方が多いですよね。
実は、窓にもルールがかなり多いです。
I-smartの標準で設置できる窓の数
８畳以下の部屋→２箇所
８畳〜12畳のp部屋→３箇所
12畳以上→４箇所
窓をたくさん好きに付けたい方にとっては結構厳しいかもしれません。
もちろんi-smile（アイスマイル）の場合は最初から決められているので、決める必要はありません。
そんな心配をする方もいるでしょう。
これに関しては、全く問題ありません。
一条工務店はしっかりと採光も意識して作られています。
④自社製品のみ
一条工務店はほぼ全商品が自社製品となっています。
そのため、他社のハウスメーカーよりも安くいい物が買えます。
しかし、この自社製品がほとんどである一条工務店の弱点として、
ほとんど似たような家ができてしまいます。
外壁や内装、窓の位置といった物にもルールがあるので、
注文住宅でなのに家がかぶること多いです。
『自分オリジナルの家がいい』
といった方には向いてないかもしれません。
お金を払えば自社製品をつけないこともできるが、確実の高くなる。
⑤総２階にしないといけない
これはiシリーズのデメリットです。
耐震性や断熱性に力を入れているため工法上、総２階にならないといけないのです。
しかし、新しく発売された『グランセゾン』ではでは総２階でなくても建てることは可能です。
性能面ではやはりi-smartには敵わないと言われています。
グランセゾンはデザインを重視するので性能は若干劣ります。
しかしながら、一条工務店の性能は日本とトップクラスなので劣るといっても
他のハウスメーカーよりは確実の性能はいいです。
グランセゾンはi-smart（アイスマート）よりも坪単価は高い。
箱型の総２階が嫌な方はかなりネックになってくるでしょう。
３.一条ルール対策【失敗事例】
失敗事例
一条工務店購入者30代男性
一条工務店で契約したものの、
間取りを決めているうちに一条ルールが厳しく自分の理想の間取りを作成することできませんでした。
家が完成して最初は良かったと感じましたが、
やはり一条ルールのによる壁が気になってしまって後悔しています。
こんなケースがあると聞きました。
しかし、結論として『一条ルール』は変えることはできません。
なぜならば、上記でも話した通り
一条工務店は『性能』を一番に考えているハウスメーカーであるからです。
間取りを作る【無料】
私は間取りよりも一条工務店のこのコンセプトに惹かれ購入を決断しました。
多くの方は間取りもこだわりたいけど一条工務店でも建てたいそんな方が多いでしょう。
そんな方におすすめな対策としてまずは『間取り作る』ことです。
自分の理想である間取りを作成してみて、
営業さんにこの間取りで家が建てることができるのか聞いてみてください。
全くできないようであれば違うハウスメーカーで家の検討することをおすすめします。
せっかくの建てる注文住宅で後悔したくないですよね！
私も後悔したくありません。
いいえ。無料で間取りを作成することが可能です。
そんな方もいるのではないでしょうか？
私も同じでした。
私が参考にした本がこちら
もし、間取りについて知りたい方はこちらの本を読むことでかなり間取りの知識を得ることが可能です。
ぜひ参考にしてみてください。
４.まとめ
今回は多くの方の宿敵一条ルールについて解説しました。
一条工務店の唯一の弱点と言えるものです。
しかしながら、このルールがあることによって『性能のいい家』が建てられます。
あなたは
性能orデザイン
どちらをとりますか？
以上参考になれば嬉しいです。
